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マニュアル›ぷりんとプラグイン

ぷりんとプラグイン マニュアル

このプラグインでできること

ぷりんとプラグインは、kintoneのレコード情報をPDFに変換して出力するプラグインです。
あらかじめ用意したPDFファイルを「背景PDF」として登録し、台紙として使います。
その台紙の上にレコードのフィールドの値を配置して、帳票として出力します。
請求書・納品書・見積書・ラベルなど、決まった書式の書類をレコードから作成できます。

ぷりんとプラグインの紹介ページを見る

主な機能

  • 背景PDFの上に「文字」「数値」「日付」「画像」「QRコード」「バーコード」を自由に配置できます
  • 1つのアプリに最大20帳票、1帳票あたり最大20ページまで登録できます
  • レコードの詳細画面から、PDFをプレビューできます
  • 出力したPDFを、添付ファイルフィールドに保存できます
  • 一覧画面から、表示しているレコードをまとめて一括出力できます
  • 条件に応じて、表示する帳票や出力するページを切り替えられます
  • テーブル(サブテーブル)の行を、指定した行数分だけ出力できます
  • 「ファイル管理プラグイン」を利用しているアプリに、PDFを直接保存できます
  • モバイル版のレコード詳細画面から、PDFを保存できます

動作環境・前提条件

2-1. 必要なkintone権限

操作必要な権限
プラグインの設定画面の操作対象アプリの「アプリ管理」権限
PDFのプレビュー・一括出力対象レコードの閲覧権限
添付ファイルへの保存対象レコードの編集権限、および保存先フィールドの編集権限
ファイル管理プラグインのアプリへの保存連携先アプリのレコード追加権限

⚠️ 設定画面で「設定保存」をクリックすると、プラグインの設定保存と運用環境への反映をまとめて実行します。そのため、設定画面の操作には「アプリ管理」権限が必要です。

💡 帳票表示条件やページ出力条件で「ユーザー選択」「組織選択」「グループ選択」のフィールドを使う場合、設定画面でユーザー・組織・グループの一覧を取得します。

2-2. 事前に必要なフィールドや設定

使いたい機能事前に必要なもの
帳票の作成(必須)台紙にするPDFファイル
「画像」の配置添付ファイルフィールド(画像ファイルが登録されているもの)
「バーコード」の配置文字列(1行)フィールド
「テーブル」の配置テーブル(サブテーブル)
添付ファイル保存機能添付ファイルフィールド
出力したPDFのファイル名にフィールドの値を使う文字列(1行)フィールド
ファイル管理プラグインと連携「ファイル管理プラグイン」を利用しているアプリ

⚠️ 「添付ファイル保存機能」でファイル名に使えるフィールドは、文字列(1行)のみです。

2-3. 利用前の確認事項

⚠️ プレビューや一括出力では、作成したPDFを新しいタブで開きます。ブラウザのポップアップブロック機能を有効にしている場合は、kintoneのドメインを許可してください。

💡 PDFの作成処理はブラウザ上で行います。ページ数やレコード件数が多い場合は、出力に時間がかかります。

設定手順

3-1. 設定画面を開く

  1. アプリの「アプリの設定」を開きます。
  2. 「設定」タブの「プラグイン」をクリックします。
  3. 「ぷりんとプラグイン」の歯車アイコンをクリックします。

設定画面が開きます。画面左側に「帳票設定」「機能設定」「連携設定」の3つのメニューが表示されます。

💡 運用環境へ反映していない変更がアプリに残っている場合、設定画面を開いたときに「保存ボタンより設定を反映してください」と表示されます。「設定保存」をクリックすると解消します。

3-2. 設定画面の共通操作

ボタン場所動作
「設定保存」画面左上設定を保存し、そのまま運用環境へ反映します
「フィールド取得」画面右上(「帳票設定」を開いているとき)アプリの最新のフィールド情報を取得します
×(閉じる)画面右上設定画面を閉じます

設定画面の上部。左に「設定保存」、右に「フィールド取得」と×(閉じる)がある

設定画面の上部。左に「設定保存」、右に「フィールド取得」と×(閉じる)がある

設定を保存する手順

  1. 画面左上の「設定保存」をクリックします。

「プラグインの設定を保存中です」と表示され、完了すると「設定保存&運用環境へ反映完了」と表示されます。

💡 「設定保存」は Ctrl + S キーでも実行できます。

💡 「設定保存」を押すと運用環境への反映まで実行されるため、アプリの設定画面で「変更を反映」を押す必要はありません。

⚠️ 「運用環境への反映に失敗」と表示された場合は、もう一度「設定保存」をクリックしてください。

フィールドを追加・変更したときの手順

  1. アプリにフィールドを追加または変更し、「変更を反映」を実行します。
  2. プラグインの設定画面を開きます。
  3. 「帳票設定」をクリックします。
  4. 画面右上の「フィールド取得」をクリックします。

⚠️ 「フィールド取得」を実行しないと、レイアウトの「表示フィールド・値」の一覧に新しいフィールドが表示されません。

3-3. 帳票設定

3-3-1. 帳票を新規作成する

  1. サイドメニューの「帳票設定」をクリックします。
  2. 「+帳票追加」をクリックします。

「新規帳票作成」の画面が表示されます。

「新規帳票作成」の画面。帳票名を入力して「帳票作成」をクリックする

「新規帳票作成」の画面。帳票名を入力して「帳票作成」をクリックする

  1. 「帳票名」に帳票の名前を入力します。
  2. 「帳票作成」をクリックします。

帳票の一覧に、作成した帳票が追加されます。

💡 ここで入力した帳票名は、レコード詳細画面や一覧画面の帳票選択のプルダウンに表示されます。

⚠️ 帳票は1アプリ20帳票まで作成できます。上限に達すると「+帳票追加」がクリックできなくなります(カーソルを合わせると「1アプリ20帳票までしか作成できません」と表示されます)。

3-3-2. 帳票一覧の見方

列内容
(並び替えハンドル)ドラッグして帳票の並び順を変更します
「帳票名」クリックすると帳票の編集画面へ移動します
「表示」オンにした帳票だけが、レコード詳細画面・一覧画面に表示されます
「ページ数」登録されている背景PDFのページ数です
「更新者」帳票を最後に更新したユーザーの名前です
「更新日時」帳票を最後に更新した日時です
「条件」クリックすると「帳票表示条件設定」を開きます。条件を設定している場合は、条件の数が表示されます
(複製アイコン)帳票を複製します
(ゴミ箱アイコン)帳票を削除します

帳票の一覧。行ごとに「表示」の切り替え、「条件」、複製・削除のアイコンがある

帳票の一覧。行ごとに「表示」の切り替え、「条件」、複製・削除のアイコンがある

💡 帳票の並び順は、レコード詳細画面・一覧画面の帳票選択のプルダウンの並び順にも反映されます。

3-3-3. 帳票を複製する

  1. 帳票一覧で、複製したい帳票の行の複製アイコンをクリックします。
  2. 「帳票を複製します。よろしいですか?」と表示されたら「複製する」をクリックします。

帳票を複製するときの確認

帳票を複製するときの確認

「帳票を複製しました」と表示され、一覧の先頭に「複製: (元の帳票名)」という帳票が追加されます。背景PDFとレイアウトもまとめて複製されます。

💡 複製をやめる場合は「キャンセル」をクリックします。

3-3-4. 帳票を削除する

  1. 帳票一覧で、削除したい帳票の行のゴミ箱アイコンをクリックします。
  2. 「帳票を削除します。よろしいですか?」と表示されたら「削除する」をクリックします。

帳票を削除するときの確認

帳票を削除するときの確認

帳票と、その帳票の背景PDF・レイアウトがすべて削除されます。削除後は設定画面が再読み込みされます。

⚠️ 削除した帳票は復元できません。

3-3-5. 帳票の並び順を変更する

  1. 帳票一覧で、動かしたい帳票の行の左端にある並び替えハンドルをドラッグします。
  2. 移動したい位置でドロップします。

3-3-6. 帳票表示条件を設定する

帳票表示条件は、「どのレコードでこの帳票を選べるようにするか」を決める設定です。

  1. 帳票一覧で、設定したい帳票の行の「条件」をクリックします。

「帳票表示条件設定」の画面が表示されます。

「帳票表示条件設定」の画面。「ログインユーザー」を条件にした例

「帳票表示条件設定」の画面。「ログインユーザー」を条件にした例

  1. 「+条件追加」をクリックします。
  2. 左端の入力欄で、条件に使うフィールドを選択します。
  3. 中央のプルダウンで、条件を選択します。
  4. 右側の入力欄で、比較する値を入力または選択します。
  5. 「条件設定」をクリックします。

帳票一覧の「条件」の欄に、設定した条件の数が表示されます。

💡 条件が1件も設定されていない場合は「条件未設定(レコード詳細では常に表示)」と表示されます。この状態では、すべてのレコードで帳票を選択できます。

💡 条件を複数設定した場合は、すべての条件を満たしたときだけ帳票が表示されます。

💡 一覧画面では、表示しているレコードのうち1件でも条件を満たせば、その帳票を選べます。

⚠️ 条件は5件まで設定できます。上限に達すると「+条件追加」がクリックできなくなります。

⚠️ 画面下部に「※日付フィールド等の一部フィールドは条件に指定できません」と表示されます。条件に使えるフィールドは、フィールド選択欄に表示されるものだけです。

条件に使えるフィールド

分類フィールド
文字・選択文字列(1行)、ラジオボタン、ドロップダウン、チェックボックス、複数選択
数値レコード番号、数値、計算
ユーザー・組織ユーザー選択、組織選択、グループ選択
テーブルテーブル(行数で判定します)
その他「ログインユーザー」(PDFを出力する操作をしているユーザー本人で判定します)

選択できる条件

フィールドの種類選択できる条件
文字列(1行)「= (等しい)」「≠ (等しくない)」「含む」「含まない」
ラジオボタン、ドロップダウン「= (等しい)」「≠ (等しくない)」
レコード番号、数値、計算「= (等しい)」「≠ (等しくない)」「以上 (値)」「以下 (値)」
チェックボックス、複数選択「次のいずれかを含む」「次のいずれも含まない」
ユーザー選択、組織選択、グループ選択、ログインユーザー「含む」「含まない」
テーブル「以上 (行数)」「以下 (行数)」

条件を削除する手順

  1. 削除したい条件の右端の×アイコンをクリックします。
  2. 「条件設定」をクリックします。

条件の並び順を変更する手順

  1. 動かしたい条件の左端の並び替えハンドルをドラッグします。
  2. 移動したい位置でドロップします。

3-4. 帳票編集画面(背景PDFとレイアウト)

3-4-1. 帳票編集画面を開く

  1. 帳票一覧で、編集したい帳票の「帳票名」をクリックします。

帳票編集画面が表示されます。

背景PDFを登録する前の帳票編集画面

背景PDFを登録する前の帳票編集画面

3-4-2. 帳票編集画面の構成

場所内容
画面左上帳票名。クリックすると帳票一覧に戻ります
画面上部「ガイド」のチェックボックス、ページ送りボタンと「現在のページ/総ページ数」
画面右上歯車アイコン(「帳票設定」)
左パネル選択中のレイアウトの設定項目
中央背景PDFとレイアウトの配置領域
右パネル「設定保存」「プレビュー」「出力条件」「ページ追加」「ページ複製」「拡大」「縮小」

💡 レイアウトを選択していないときは、左パネルには何も表示されません。

💡 「ガイド」をオンにすると、用紙の中心線と、レイアウトの枠の中心の目印が表示されます。配置をそろえるときに使います。ガイドは背景PDFを登録すると表示されます。

3-4-3. 背景PDFを追加する(ページ追加)

  1. 右パネルの「ページ追加」をクリックします。
  2. 台紙にするPDFファイルを選択します。

アップロードが完了すると「アップロード完了しました」と表示され、追加したページが表示されます。

背景PDF(請求書の台紙)を追加したところ

背景PDF(請求書の台紙)を追加したところ

💡 まだページが1件もない場合は、中央に表示される「PDFアップロード」をクリックしてもアップロードできます。

💡 複数ページのPDFファイルを選択した場合は、1ページずつ分解してすべてのページが追加されます。

⚠️ アップロードできるのはPDFファイルのみです。それ以外を選択すると「拡張子はPDFファイルを選択してください」と表示されます。

⚠️ 1帳票あたり20ページまで追加できます。上限を超える枚数を追加しようとすると「ページ数の上限(20ページ)を超えるため追加できません」と表示され、1ページもアップロードされません。

⚠️ PDFファイルが読み込めない場合は「PDFの読み込みに失敗しました」と表示されます。アップロードに失敗した場合は「アップロードに失敗しました」と表示されます。

⚠️ 上限に達すると「ページ追加」がクリックできなくなります(カーソルを合わせると「最大20ページまで追加可能」と表示されます)。

3-4-4. 他の帳票からページを複製する

  1. 右パネルの「ページ複製」をクリックします。

「ページ複製」の画面が表示されます。

「ページ複製」の画面。複製元の帳票とページを選ぶ

「ページ複製」の画面。複製元の帳票とページを選ぶ

  1. 「※複製元帳票選択」で、複製したいページがある帳票を選択します。
  2. 「※複製元ページ選択」で、複製したいページを選択します。
  3. 「複製」をクリックします。

「ページを複製しました」と表示され、編集中の帳票の最後のページとして追加されます。配置済みのレイアウトも一緒に複製されます。

⚠️ 複製に失敗した場合は「ページの複製に失敗しました」と表示されます。

3-4-5. 帳票設定(帳票名・ページ順・回転・再アップロード・削除)

  1. 画面右上の歯車アイコンをクリックします。

「帳票設定」の画面が表示されます。

「帳票設定」の画面。帳票名、ページごとの「出力時の回転」「再アップロード」「ページ削除」、右上に「帳票削除」がある

「帳票設定」の画面。帳票名、ページごとの「出力時の回転」「再アップロード」「ページ削除」、右上に「帳票削除」がある

帳票名を変更する手順

  1. 「帳票名」の入力欄を修正します。
  2. 「設定更新」をクリックします。

ページの並び順を変更する手順

  1. 動かしたいページの行の左端にある並び替えハンドルをドラッグします。
  2. 移動したい位置でドロップします。
  3. 「設定更新」をクリックします。

ページの回転を設定する手順

  1. 対象のページの「出力時の回転」のプルダウンをクリックします。
  2. 「そのまま出力」「左に90度回転して出力」「右に90度回転して出力」「180度回転して出力」のいずれかを選択します。
  3. 「設定更新」をクリックします。

💡 回転はPDFを出力するときだけ適用されます。帳票編集画面の表示は回転しません。

背景PDFを差し替える手順

  1. 対象のページの「再アップロード」をクリックします。
  2. 差し替えるPDFファイルを選択します。

「アップロード完了しました」と表示され、設定画面が再読み込みされます。

💡 配置済みのレイアウトはそのまま残ります。

⚠️ 複数ページのPDFファイルを選択した場合、差し替えに使われるのは1ページ目だけです。

ページを削除する手順

  1. 対象のページの「ページ削除」をクリックします。
  2. 「ページを削除します。よろしいですか?」と表示されたら「削除する」をクリックします。

そのページと、ページ上のレイアウトが削除されます。

帳票を削除する手順

  1. 「帳票設定」の右上の「帳票削除」をクリックします。
  2. 「帳票を削除します。よろしいですか?」と表示されたら「削除する」をクリックします。

ページのファイル名をクリックしたとき

ページのファイル名はリンクになっています。クリックすると、登録した背景PDFが新しいタブで開きます。

3-4-6. レイアウトを追加する

レイアウトは、背景PDFの上に値を表示するための枠です。

  1. 中央の背景PDFの上で、レイアウトを置きたい位置をドラッグします。

「レイアウト追加」の画面が表示されます。

「レイアウト追加」の画面。「▼タイプ選択」と「▼タイプ選択(テーブル)」からタイプを選ぶ

「レイアウト追加」の画面。「▼タイプ選択」と「▼タイプ選択(テーブル)」からタイプを選ぶ

  1. 「▼タイプ選択」または「▼タイプ選択(テーブル)」で、タイプを選択します。
  2. テーブルのタイプを選んだ場合は、「▼テーブル選択」で対象のテーブルを選択します。
  3. 「追加」をクリックします。

レイアウトが確定し、左パネルに設定項目が表示されます。

⚠️ 縦または横のいずれかが30ピクセル未満になる枠は作成されません。もう一度、大きめにドラッグしてください。

⚠️ テーブルのタイプを選んで「▼テーブル選択」が未選択のまま「追加」をクリックすると、「テーブルを選択してください」と表示されます。

💡 「キャンセル」をクリックすると、ドラッグして作った枠も取り消されます。

タイプの種類

タイプ出力される内容
「文字」フィールドの値を文字として出力します
「数値」フィールドの値を数値として出力します(桁区切りや小数点の設定ができます)
「日付」フィールドの値を日付・時刻として出力します(書式を選べます)
「画像」添付ファイルフィールドの画像を出力します
「QRコード」フィールドの値をQRコードに変換して出力します
「バーコード」フィールドの値をバーコードに変換して出力します
「▼タイプ選択(テーブル)」の各タイプテーブルの行の値を、指定した行数分だけ繰り返して出力します

タイプごとに選べるフィールド

タイプ選べるフィールド
「文字」レコード番号、文字列(1行)、文字列(複数行)、ラジオボタン、ドロップダウン、チェックボックス、複数選択、ユーザー選択、リンク
「数値」数値、計算
「日付」日付、時刻、日時、作成日時、更新日時
「画像」添付ファイル
「QRコード」レコード番号、文字列(1行)、文字列(複数行)、数値、計算、ラジオボタン、ドロップダウン、リンク
「バーコード」文字列(1行)

3-4-7. レイアウトを選択・移動・サイズ変更する

レイアウトを選択する手順

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。

左パネルに、そのレイアウトの設定項目が表示されます。

レイアウトを移動する手順

  1. 対象のレイアウトの中央付近をドラッグします。
  2. 置きたい位置でドロップします。

レイアウトのサイズを変更する手順

  1. 対象のレイアウトの端または角にカーソルを合わせます。
  2. そのままドラッグしてサイズを変更します。

選択中のレイアウト。端や角をドラッグしてサイズを変える

選択中のレイアウト。端や角をドラッグしてサイズを変える

💡 数値で正確に指定したい場合は、左パネルの「X:左からの配置」「Y:上からの配置」「W:幅」「H:高さ」を使います。

⚠️ 幅と高さは30ピクセルより小さくできません。

⚠️ 「QRコード」のレイアウトは、常に正方形になります。

3-4-8. レイアウトの共通設定

レイアウトを選択すると、左パネルに設定項目が表示されます。

レイアウトを選択したときの左パネル。「表示フィールド・値」にフィールドコードが入っている

レイアウトを選択したときの左パネル。「表示フィールド・値」にフィールドコードが入っている

項目内容
「タイプ編集」レイアウトのタイプを変更します
「X:左からの配置」用紙の左端からの位置です
「Y:上からの配置」用紙の上端からの位置です
「W:幅」レイアウトの幅です
「H:高さ」レイアウトの高さです
「削除」選択中のレイアウトを削除します
「複製」選択中のレイアウトを複製します
「表示フィールド・値」出力する内容を指定します
「フォント」文字のフォントを選択します
「サイズ」文字の大きさを指定します
「カラー」文字の色を指定します
「横位置」「左」「中央」「右」から選択します
「縦位置」「上」「中央」「下」から選択します
「行間」行の間隔を倍率で指定します
「文字サイズ自動調整」「枠内に収める」をオンにすると、文字が枠に収まらないときに文字サイズを自動で縮小します
「最小サイズ」「枠内に収める」をオンにしたときに表示されます。縮小する下限の文字サイズです(初期値は8)

💡 「X:左からの配置」「Y:上からの配置」「W:幅」「H:高さ」「サイズ」「行間」は、「-」「+」ボタンを押し続けると連続して増減します。

💡 「サイズ」は6から200の範囲で指定できます。範囲外の値を入れると自動で補正されます。

💡 「最小サイズ」は6から「サイズ」の値までの範囲で指定できます。

💡 「枠内に収める」をオンにしたレイアウトには、編集画面で枠の左上に目印が表示されます。編集画面での縮小の見た目は目安で、実際の大きさは出力したPDFで確認してください。

⚠️ 「画像」「QRコード」「バーコード」のタイプでは、「フォント」「サイズ」「カラー」「行間」「文字サイズ自動調整」は表示されません。

⚠️ 「QRコード」「バーコード」のタイプでは、「横位置」「縦位置」も表示されません。

出力する内容を指定する手順

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「表示フィールド・値」の下にあるフィールドの一覧から、出力したいフィールドをクリックします。

入力欄に「{#フィールドコード#}」の形式で追加されます。

  1. 固定の文字を追加したい場合は、入力欄に直接入力します。

フィールドと固定の文字(「御中」)を組み合わせた例

フィールドと固定の文字(「御中」)を組み合わせた例

💡 フィールドの一覧には「フィールド名:(フィールドコード)」の形式で表示されます。

💡 一覧の上の「フィールド名・コードで絞り込み」に文字を入力すると、一覧を絞り込めます。

💡 「文字」「数値」「日付」のタイプでは、固定の文字と複数のフィールドを組み合わせて記述できます。

💡 入力欄では改行も入力できます。文字はレイアウトの幅に合わせて自動で折り返されます。

⚠️ 「画像」「QRコード」「バーコード」のタイプでは、フィールドは1つだけ指定してください。

⚠️ テーブルのタイプでは、選択したテーブルの中のフィールドだけが一覧に表示されます。

タイプを変更する手順

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「タイプ編集」をクリックします。
  3. 「▼タイプ選択」または「▼タイプ選択(テーブル)」で、変更後のタイプを選択します。
  4. テーブルのタイプを選んだ場合は、「▼テーブル選択」で対象のテーブルを選択します。
  5. 「変更」をクリックします。

⚠️ タイプを変更すると、そのタイプ固有の設定(桁区切り、フォーマット、バーコードタイプなど)は初期値に戻ります。

⚠️ タイプを変更しても「表示フィールド・値」の内容は残ります。変更後のタイプで使えるフィールドに指定し直してください。

レイアウトを複製する手順

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「複製」をクリックします。

元のレイアウトの右隣に、同じ設定のレイアウトが追加されます。右隣に収まらない場合は、すぐ下に追加されます。

レイアウトを削除する手順

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「削除」をクリックします。

3-4-9. 「数値」タイプの設定

項目内容
「桁区切り」オンにすると3桁ごとにカンマを付けます
「ゼロ埋め」オンにすると指定した桁数になるまで先頭に0を付けます
「ゼロ埋め桁数」「ゼロ埋め」をオンにしたときに表示されます。2から100の範囲で指定します
「小数点以下の桁数」小数点以下を何桁で出力するかを指定します
「端数処理」「小数点以下の桁数」を指定したときに表示されます。「四捨五入」「切り上げ」「切り捨て」から選択します
「値が0のとき」「非表示」をオンにすると、値が0の場合は何も出力しません

「数値」タイプの設定。「桁区切り」と「値が0のとき」の「非表示」をオンにした例

「数値」タイプの設定。「桁区切り」と「値が0のとき」の「非表示」をオンにした例

⚠️ 「桁区切り」と「ゼロ埋め」は同時に使えません。一方をオンにすると、もう一方は自動でオフになります。

⚠️ 「ゼロ埋め」をオンにしている間は、「小数点以下の桁数」「端数処理」は表示されません。

3-4-10. 「日付」タイプの設定

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「フォーマット」の上段のプルダウンで、日付の書式を選択します。
  3. 下段のプルダウンで、時刻の書式を選択します。
上段(日付の書式)下段(時刻の書式)
「2024-01-01」「8時00分」
「2024/01/01」「8時」
「2024年1月1日」「8:00」
「令和元年1月1日」「08:00」

「日付」タイプの「フォーマット」。上段で日付、下段で時刻の書式を選ぶ

「日付」タイプの「フォーマット」。上段で日付、下段で時刻の書式を選ぶ

💡 プルダウンには、実際の出力例が表示されます。

💡 書式を選択しない場合は、日付は「2024-01-01」の形式、時刻は「8:00」の形式で出力されます。

⚠️ 日付フィールドに時刻の書式だけを指定しても、時刻は出力されません。フィールドが持っている情報に合わせて書式を選択してください。

3-4-11. 「画像」タイプの設定

「画像」タイプは、添付ファイルフィールドに登録された画像を出力します。

「画像」タイプのレイアウト。添付ファイルフィールドを指定する

「画像」タイプのレイアウト。添付ファイルフィールドを指定する

💡 画像はレイアウトの枠に収まるように、縦横の比率を保ったまま縮小されます。

💡 枠の中での配置は「横位置」「縦位置」で調整できます。

⚠️ 添付ファイルフィールドの1つ目のファイルだけが対象です。

⚠️ 画像以外のファイル(PDFやExcelなど)が登録されている場合は、何も出力されません。

3-4-12. 「QRコード」タイプの設定

「QRコード」タイプは、フィールドの値をQRコードに変換して出力します。

「QRコード」タイプのレイアウト(常に正方形)

「QRコード」タイプのレイアウト(常に正方形)

💡 レイアウトは常に正方形になります。

⚠️ 文字数が多すぎるとQRコードに変換できません。この場合、出力時に「QRコード変換エラー」「変換できる最大文字数を超えています。」とフィールドコードが表示されます。

3-4-13. 「バーコード」タイプの設定

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「バーコードタイプ」で、バーコードの種類を選択します。
  3. バーコードの下の文字を出力したくない場合は、「バーコード文字表示」の「非表示」をオンにします。

選択できるバーコードタイプ

表示内容
「JANコード(JAN8)」8桁のJANコードです
「JANコード(JAN13)」13桁のJANコードです
「CODE39」CODE39です
「CODE128」CODE128です
「NW-7(CODABAR)」NW-7(CODABAR)です

「バーコード」タイプの設定。「バーコードタイプ」と「バーコード文字表示」がある

「バーコード」タイプの設定。「バーコードタイプ」と「バーコード文字表示」がある

⚠️ バーコードタイプと値の形式が合っていない場合、バーコードは出力されません。この場合、出力時に「バーコード変換エラー」「バーコード種類や値に問題ないかご確認ください」とフィールドコードが表示されます。

3-4-14. 「テーブル」タイプの設定(表示行数)

テーブルのタイプでは、1つのレイアウトを指定した行数分だけ繰り返して出力します。

  1. 中央の背景PDFの上で、対象のレイアウトをクリックします。
  2. 左パネルの「表示行数」の上段で、開始行を指定します(「行から」)。
  3. 下段で、終了行を指定します(「行まで」)。

編集画面には、2行目以降の位置に行番号が表示されます。

テーブルのタイプで、1行目から2行目までを出力する設定。2行目の位置に行番号が表示される

テーブルのタイプで、1行目から2行目までを出力する設定。2行目の位置に行番号が表示される

💡 2行目以降は、レイアウトの高さの分だけ下にずれて配置されます。行の高さは「H:高さ」で調整します。

💡 終了行は1000行まで指定できます。

⚠️ 開始行が終了行より大きくなる値は指定できません。自動で補正されます。

⚠️ レコードのテーブルの行数が指定した行数より少ない場合、足りない行には何も出力されません。

3-4-15. ページ出力条件を設定する

ページ出力条件は、「どのレコードでこのページを出力するか」を決める設定です。

  1. 上部のページ送りで、条件を設定したいページを表示します。
  2. 右パネルの「出力条件」をクリックします。

「ページ出力条件設定(○ページ目)」の画面が表示されます。

「ページ出力条件設定(1ページ目)」の画面

「ページ出力条件設定(1ページ目)」の画面

  1. 「+条件追加」をクリックします。
  2. 左端の入力欄で、条件に使うフィールドを選択します。
  3. 中央のプルダウンで、条件を選択します。
  4. 右側の入力欄で、比較する値を入力または選択します。
  5. 「条件設定」をクリックします。

右パネルの「出力条件」に、設定した条件の件数が表示されます。

💡 条件が1件も設定されていない場合は「条件設定なし」と表示されます。この状態では、ページは常に出力されます。

💡 条件を複数設定した場合は、すべての条件を満たしたときだけページが出力されます。

💡 選択できるフィールドと条件は、「3-3-6. 帳票表示条件を設定する」と同じです。

⚠️ 条件は5つまで設定できます。上限に達すると「+条件追加」がクリックできなくなります(カーソルを合わせると「条件は5つまで設定可能です」と表示されます)。

⚠️ 設定画面の「プレビュー」では、ページ出力条件は判定されません。すべてのページが表示されます。条件の動作を確認する場合は、レコード詳細画面から出力してください。

条件を削除する手順

  1. 削除したい条件の右端の×アイコンをクリックします。
  2. 「条件設定」をクリックします。

3-4-16. プレビューで仕上がりを確認する

  1. 右パネルの「プレビュー」をクリックします。

PDFが新しいタブで開きます。

プレビュー。レコードの値を配置したPDFが新しいタブで開く

プレビュー。レコードの値を配置したPDFが新しいタブで開く

💡 プレビューには、レコード番号がもっとも大きいレコード1件の値が使われます。

⚠️ アプリにレコードが1件もない場合は「最低1件レコードを登録してください」と表示されます。先にレコードを登録してください。

⚠️ 背景PDFを1ページも登録していない場合、「プレビュー」はクリックできません。

⚠️ 新しいタブが開かない場合は、ブラウザのポップアップブロックの設定を確認してください。

3-4-17. 表示を拡大・縮小する

  1. 右パネルの「拡大」または「縮小」をクリックします。

💡 拡大・縮小の状態はブラウザに記憶され、次に開いたときも維持されます。「ガイド」のオン・オフも同じように記憶されます。

💡 表示の拡大・縮小は、出力されるPDFには影響しません。

3-4-18. ショートカットキー一覧

キー動作
Ctrl + S設定を保存し、運用環境へ反映します
Ctrl + Pプレビューを表示します
Ctrl + Uページを追加します(ファイル選択画面が開きます)
Ctrl + J「ページ出力条件設定」を開きます
Ctrl + B「ページ複製」を開きます
Ctrl + I表示を拡大します
Ctrl + O表示を縮小します
Ctrl + L選択中のレイアウトを複製します
Ctrl + D または Delete選択中のレイアウトを削除します

💡 macOSでは Ctrl の代わりに command キーが使えます。

⚠️ 文字入力中(入力欄やテキストエリアにカーソルがある状態)は、Ctrl + S 以外のショートカットキーは動作しません。

3-5. 機能設定

  1. サイドメニューの「機能設定」をクリックします。

「機能設定」の画面

「機能設定」の画面

3-5-1. 一括出力機能

一覧画面から、複数のレコードをまとめてPDF出力する機能です。

  1. 「一括出力機能」のチェックボックスを選択します。
  2. 「▼出力単位設定」で、出力単位を選択します。
  3. 画面左上の「設定保存」をクリックします。

一覧画面の上部に、帳票選択のプルダウンと「PDF一括出力」ボタンが表示されます。

出力単位設定

選択肢出力される形式
「全レコードを1つのPDFにまとめて出力する」すべてのレコードを1つのPDFファイルにまとめます
「レコード単位でPDFにまとめて出力する」レコードごとにPDFを作成し、ZIPファイルに圧縮してダウンロードします

「一括出力機能」をオンにしたところ

「一括出力機能」をオンにしたところ

💡 画面には「一覧画面から複数のレコードをPDF化して一括出力できる機能です」「・1度に出力できる枚数: 100枚」「・レコード単位で出力する際はZIPファイルに圧縮してダウンロードします」と説明が表示されます。

⚠️ 「一括出力機能」をオフにすると、一覧画面にはボタンが表示されません。

3-5-2. 添付ファイル保存機能

出力したPDFを、レコードの添付ファイルフィールドに保存する機能です。

  1. 「添付ファイル保存機能」のチェックボックスを選択します。
  2. 「▼保存する添付ファイルフィールドの初期値を選択」のプルダウンで、保存先の添付ファイルフィールドを選択します。
  3. 「▼ファイル名として使用するフィールド選択」の一覧で、ファイル名に使うフィールドをクリックして選択します。
  4. 出力時にファイル名を手入力できるようにする場合は、「出力時、ファイル名手動入力を許可する」のチェックボックスを選択します。
  5. 画面左上の「設定保存」をクリックします。

レコード詳細画面に「添付ファイルに保存」ボタンが表示されます。

「添付ファイル保存機能」の設定

「添付ファイル保存機能」の設定

💡 「▼保存する添付ファイルフィールドの初期値を選択」で選んだフィールドは、保存時の初期値です。保存時に別の添付ファイルフィールドへ変更できます。

💡 「▼ファイル名として使用するフィールド選択」は複数選択できます。選んだフィールドは、保存時にプルダウンで切り替えられます。

💡 ファイル名に使うフィールドを1つも選ばなかった場合、ファイル名は帳票名になります。

⚠️ 「▼ファイル名として使用するフィールド選択」に表示されるのは、文字列(1行)フィールドのみです。

⚠️ 保存先の添付ファイルフィールドを選択しないと、レコード詳細画面に「添付ファイルに保存」ボタンは表示されません。

3-5-3. モバイル版で利用

  1. 「モバイル版で利用」のチェックボックスを選択します。
  2. 画面左上の「設定保存」をクリックします。

「モバイル版で利用」をオンにしたところ

「モバイル版で利用」をオンにしたところ

💡 画面には「モバイル版でPDF出力機能を利用するか選択できます」「※レコード詳細画面でのみご利用いただけます」「※プレビューする際は「添付ファイル保存機能」で一旦保存してからプレビューしてください」と説明が表示されます。

⚠️ モバイル版でボタンを表示するには、「添付ファイル保存機能」または「ファイル管理プラグインと連携」のどちらかも有効にする必要があります。

⚠️ モバイル版では一覧画面からの一括出力は利用できません。

3-6. 連携設定

  1. サイドメニューの「連携設定」をクリックします。

3-6-1. ファイル管理プラグインと連携

「ファイル管理プラグイン」を利用しているアプリに、PDFを直接保存する機能です。

  1. 「ファイル管理プラグインと連携」のチェックボックスを選択します。
  2. 「▼連携アプリID (ファイル管理プラグインを適応しているアプリ)」に、保存先アプリのアプリIDを入力します。
  3. 入力欄の外をクリックします。

「アプリ名:」の右側に、対象アプリの名前が表示されます。

  1. 画面下部の「▼フォルダツリー」で、保存先にしたいフォルダをクリックします。

「▼保存先フォルダ (下のツリーから選択してください)」の欄に、選択したフォルダのパスが表示されます。

  1. 画面左上の「設定保存」をクリックします。

「ファイル管理プラグインと連携」の設定。フォルダツリーから保存先を選ぶ

「ファイル管理プラグインと連携」の設定。フォルダツリーから保存先を選ぶ

💡 フォルダツリーのフォルダをダブルクリックすると、下位のフォルダを開閉できます。

⚠️ 連携先アプリのフィールドコードは、次のとおり設定してください。設定が異なるとフォルダツリーが表示されません。

フィールドフィールドコード
フォルダー/ファイル名name
タイプtype
フォルダーIDfolder_id
ファイルfile
ゴミ箱trash

⚠️ 保存先フォルダを選択しないと、レコード詳細画面・一覧画面に保存ボタンは表示されません。

操作手順

4-1. レコード詳細画面でPDFをプレビューする

  1. 対象のレコードの詳細画面を開きます。
  2. 画面上部のプルダウンで、出力したい帳票を選択します。
  3. 「プレビュー」をクリックします。

PDFが新しいタブで開きます。

レコード詳細画面の上部に、帳票選択のプルダウンと「プレビュー」「添付ファイルに保存」などのボタンが表示される

レコード詳細画面の上部に、帳票選択のプルダウンと「プレビュー」「添付ファイルに保存」などのボタンが表示される

💡 プルダウンには、「表示」がオンで、かつ帳票表示条件を満たす帳票だけが表示されます。

⚠️ 帳票が1件も表示できない場合、ボタンは表示されません。

⚠️ 背景PDFが登録されていない帳票を選ぶと、「背景PDFが設定されていません」「プラグインの設定画面から設定してください」と表示されます。

⚠️ 新しいタブが開かない場合は、ブラウザのポップアップブロックの設定を確認してください。

4-2. レコード詳細画面でPDFを添付ファイルに保存する

  1. 対象のレコードの詳細画面を開きます。
  2. 画面上部のプルダウンで、出力したい帳票を選択します。
  3. 「添付ファイルに保存」をクリックします。

「添付ファイルに保存」の画面が表示されます。

「添付ファイルに保存」の画面。保存先フィールド、保存方法、ファイル名を指定する

「添付ファイルに保存」の画面。保存先フィールド、保存方法、ファイル名を指定する

  1. 「保存先フィールド」で、PDFを保存する添付ファイルフィールドを選択します。
  2. 「保存方法」で、「既存ファイルを残して追加」または「既存ファイルを削除して上書き」を選択します。
  3. 「ファイル名設定」で、「帳票名をファイル名に使用する」または「フィールドの値をファイル名に使用する」を選択します。
  4. 「フィールドの値をファイル名に使用する」を選んだ場合は、「フィールド選択」でファイル名に使うフィールドを選択します。
  5. 「フィールド選択」で「手動で入力」を選んだ場合は、入力欄にファイル名を入力します。
  6. 「保存する」をクリックします。

保存が完了すると、画面が自動で再読み込みされ、添付ファイルフィールドにPDFが表示されます。

💡 ファイル名の拡張子「.pdf」は自動で付きます。

💡 「手動で入力」は、設定画面で「出力時、ファイル名手動入力を許可する」がオンのときだけ選択できます。

⚠️ 「手動で入力」を選んだ場合、ファイル名を入力するまで「保存する」はクリックできません。

⚠️ 「既存ファイルを削除して上書き」を選ぶと、保存先フィールドの既存のファイルはすべて削除されます。

⚠️ 保存が完了すると画面が再読み込みされます。入力途中の内容がある場合は、先にレコードを保存してください。

4-3. レコード詳細画面でPDFを連携アプリに保存する

「ファイル管理プラグインと連携」を設定している場合に利用できます。

  1. 対象のレコードの詳細画面を開きます。
  2. 画面上部のプルダウンで、出力したい帳票を選択します。
  3. 「(連携アプリ名)に保存」をクリックします。
  4. 「ファイル名設定」で、「帳票名をファイル名に使用する」または「フィールドの値をファイル名に使用する」を選択します。
  5. 「フィールドの値をファイル名に使用する」を選んだ場合は、「フィールド選択」でファイル名に使うフィールドを選択します。
  6. 「フィールド選択」で「手動で入力」を選んだ場合は、入力欄にファイル名を入力します。
  7. 「保存する」をクリックします。

連携アプリに保存する画面。指定できるのはファイル名だけ

連携アプリに保存する画面。指定できるのはファイル名だけ

保存が完了すると「保存完了」「保存しました: (保存先フォルダ)」と表示されます。

💡 ボタンにカーソルを合わせると、「連携アプリ名 > 保存先フォルダ」が表示されます。

💡 保存先のフォルダは、設定画面の「連携設定」で指定したフォルダです。

💡 「フィールドの値をファイル名に使用する」と「手動で入力」は、設定画面の「添付ファイル保存機能」で設定したファイル名の設定を使います。

⚠️ この画面には「保存先フィールド」「保存方法」は表示されません。設定できるのはファイル名だけです。

4-4. 一覧画面で複数レコードを一括出力する

「一括出力機能」を有効にしている場合に利用できます。

  1. 対象のアプリの一覧画面を開きます。
  2. 出力したいレコードだけが表示されるように、一覧や検索条件を絞り込みます。
  3. 画面上部のプルダウンで、出力したい帳票を選択します。
  4. 「PDF一括出力」をクリックします。

処理中は画面中央に進捗が%で表示されます。

一覧画面の上部に、帳票選択のプルダウンと「PDF一括出力」「(連携アプリ名)に保存」が表示される

一覧画面の上部に、帳票選択のプルダウンと「PDF一括出力」「(連携アプリ名)に保存」が表示される

出力単位の設定によって、結果が変わります。

設定結果
「全レコードを1つのPDFにまとめて出力する」1つのPDFが新しいタブで開きます
「レコード単位でPDFにまとめて出力する」ZIPファイルがダウンロードされます

💡 出力の対象は、一覧画面でいま表示しているページのレコードです。2ページ目以降のレコードは含まれません。表示するレコードを絞り込むか、一覧の表示件数を増やしてから実行してください。

💡 ページ出力条件を設定している場合、レコードごとに条件を判定し、条件を満たすページだけを出力します。

4-5. 一覧画面から連携アプリに一括保存する

  1. 対象のアプリの一覧画面を開きます。
  2. 出力したいレコードだけが表示されるように、一覧や検索条件を絞り込みます。
  3. 画面上部のプルダウンで、出力したい帳票を選択します。
  4. 「(連携アプリ名)に保存」をクリックします。

保存が完了すると「保存完了」「保存しました: (保存先フォルダ)」と表示されます。

💡 ファイル名は帳票名になります。

💡 「▼出力単位設定」が「レコード単位でPDFにまとめて出力する」の場合は、レコードごとのPDFをまとめたZIPファイルが保存されます。

💡 保存の対象は、「PDF一括出力」と同じく、一覧画面でいま表示しているページのレコードです。

⚠️ 対象のレコードが101件以上ある場合は、「対象レコードが○件あります。」「保存は100件以下で実行してください。」と表示され、保存は実行されません。

4-6. モバイル版でPDFを保存する

「モバイル版で利用」を有効にしている場合に利用できます。

  1. モバイル版でレコードの詳細画面を開きます。
  2. 画面上部のプルダウンで、出力したい帳票を選択します。
  3. 「添付ファイルに保存」または「(連携アプリ名)に保存」をタップします。
  4. 「ファイル名設定」で、「帳票名をファイル名に使用する」または「フィールドの値をファイル名に使用する」を選択します。
  5. 「フィールドの値をファイル名に使用する」を選んだ場合は、「フィールド選択」でファイル名に使うフィールドを選択します。
  6. 「フィールド選択」で「手動で入力」を選んだ場合は、入力欄にファイル名を入力します。
  7. 「保存する」をタップします。

モバイル版のレコード詳細画面。帳票選択と保存のボタンが表示される

モバイル版のレコード詳細画面。帳票選択と保存のボタンが表示される

💡 「添付ファイルに保存」をタップした場合は、「保存先フィールド」と「保存方法」も指定できます。

💡 モバイル版にはプレビュー専用のボタンはありません。「添付ファイル保存機能」で保存した添付ファイルを開いて内容を確認してください。

⚠️ モバイル版で利用できるのはレコード詳細画面のみです。

制限事項・注意点

件数・容量の上限

項目上限
1アプリあたりの帳票数20帳票
1帳票あたりのページ数20ページ
帳票表示条件の件数5件
ページ出力条件の件数5件(1ページあたり)
一括出力・連携アプリへの一括保存の対象一覧画面でいま表示しているページのレコード
連携アプリへの一括保存の件数100件
テーブルの「表示行数」の終了行1000行
文字の「サイズ」6〜200
「最小サイズ」(枠内に収める)6〜「サイズ」の値
「ゼロ埋め桁数」2〜100
レイアウトの最小サイズ幅・高さともに30ピクセル

背景PDFについて

  • アップロードできるのはPDFファイルのみです。
  • 複数ページのPDFは、1ページずつ分解して登録されます。
  • 「再アップロード」で差し替える場合、使われるのは1ページ目だけです。

レイアウトについて

  • 「画像」で出力できるのは、添付ファイルフィールドの1つ目のファイルで、かつ画像ファイルの場合のみです。
  • 「バーコード」に指定できるのは、文字列(1行)フィールドのみです。
  • 「QRコード」のレイアウトは常に正方形になります。
  • 「画像」「QRコード」「バーコード」では、フィールドを1つだけ指定してください。
  • タイプを変更すると、そのタイプ固有の設定は初期値に戻ります。
  • 「桁区切り」と「ゼロ埋め」は同時に使えません。

条件設定について

  • 条件に指定できるフィールドには制限があります。日付フィールドなど、一部のフィールドは条件に指定できません。
  • 条件を複数設定した場合、すべての条件を満たしたときだけ表示・出力されます。
  • 設定画面の「プレビュー」では、ページ出力条件は判定されません。

保存・出力について

  • 添付ファイルへの保存が完了すると、画面が自動で再読み込みされます。入力途中の内容がある場合は、先にレコードを保存してください。
  • 一覧画面から連携アプリへ保存した場合、ファイル名は帳票名になります。
  • 出力したPDFは新しいタブで開きます。ポップアップブロックを有効にしている場合は解除してください。
  • PDFの作成処理はブラウザ上で行います。ページ数やレコード件数が多い場合は、出力に時間がかかります。

モバイル版について

  • 利用できるのはレコード詳細画面のみです。
  • プレビュー専用のボタンはありません。
  • 「モバイル版で利用」に加えて、「添付ファイル保存機能」または「ファイル管理プラグインと連携」のどちらかを有効にする必要があります。

その他

  • アプリにフィールドを追加・変更した場合は、設定画面で「フィールド取得」を実行してください。
  • 帳票やページを削除すると、復元できません。
  • 設定画面の「設定保存」は、設定の保存と運用環境への反映をまとめて実行します。

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