このプラグインでできること
簡単検索プラグインは、kintoneのレコード一覧に検索窓を追加するプラグインです。
顧客名・備考・住所など、複数のフィールドを1つのキーワードでまとめて検索できます。「どのフィールドに入力したか分からない」情報を、1回の操作で探せます。
kintone標準の絞り込みを掛けた状態のまま検索できるため、組み合わせて使うこともできます。
主な機能
- 指定した複数のフィールドを、1つのキーワードでまとめて検索
- 複数のキーワードによる絞り込み(AND / OR の切り替え)
- 特定の言葉を除いた検索、フィールドを指定した検索
- 検索したキーワードの履歴表示
- よく使う検索条件の保存と呼び出し
- 検索結果の一覧で、一致した文字を強調表示
- スマートフォンでの検索
動作環境・前提条件
2-1. 事前に必要な設定
このプラグインは、アプリに追加するだけで動作します。専用のフィールドを追加する必要はありません。
2-2. 検索できるフィールドの種類
検索対象にできるのは、次の種類のフィールドです。
| 検索できる | 検索できない |
|---|---|
| 文字列(1行) | 日時 |
| 文字列(複数行) | 作成日時 |
| リッチエディター | 更新日時 |
| リンク | ユーザー選択 |
| 数値 | 組織選択 |
| レコード番号 | グループ選択 |
| ドロップダウン | 作成者 |
| ラジオボタン | 更新者 |
| チェックボックス | 作業者 |
| 複数選択 | カテゴリー |
| 日付 | ステータス |
| 時刻 | 添付ファイル |
| 計算(表示形式が数値・日付・時刻のもの) | テーブル(表そのもの) |
| 計算(表示形式が日時・時間のもの) |
💡 テーブルの中にあるフィールドは検索できます。検索できないのは、テーブルそのものです。
⚠️ 日時・作成日時・更新日時は検索できません。これらは秒までぴったり一致しないと見つからないためです。日付での絞り込みには、kintone標準の絞り込み機能をお使いください。
フィールドの種類によって、一致の仕方が異なります。
| フィールドの種類 | 見つかるレコード |
|---|---|
| 文字列(1行・複数行)、リッチエディター、リンク | キーワードを含むレコード |
| ドロップダウン、ラジオボタン、チェックボックス、複数選択 | キーワードが選択肢の名前と完全に一致するレコード |
| 数値、レコード番号 | キーワードが数字のときに、その値と一致するレコード |
| 日付 | 「2026-04-01」「2026/4/1」の形で入力したときに、その日付と一致するレコード |
| 時刻 | 「10:30」の形で入力したときに、その時刻と一致するレコード |
設定手順
3-1. 設定画面の見方と保存の流れ
設定画面は5つのタブに分かれています。
5つのタブに分かれた設定画面
| タブ | 設定する内容 |
|---|---|
| 基本設定 | 検索窓の案内文、AND / OR の初期値、スマートフォン表示、強調表示 |
| 検索対象 | どのフィールドを検索するか |
| 保存条件 | 全員が使えるキーワードの登録 |
| 一覧ごとの設定 | 検索窓を表示する一覧の選択 |
| デザイン | 検索窓の幅、強調表示の色 |
設定を変更したら、次の手順で保存します。
- 設定画面の左上にある「設定保存」をクリックします。
- 「設定を保存しました」と表示されることを確認します。
💡 保存すると、アプリへの変更が自動的に反映されます。「変更を反映」を別途実行する必要はありません。
⚠️ 設定画面を開いたまま長時間放置すると、保存できない場合があります。その場合は画面を再読み込みしてから設定し直してください。
3-2. 基本設定
基本設定タブでは、検索窓の見た目と動作を設定します。
基本設定タブ
3-2-1. 検索窓に表示する案内文
検索窓に何も入力していないときに、薄い文字で表示される案内文です。
- 「検索窓に表示する案内文」の入力欄をクリックします。
- 表示したい文言を入力します。
入力できるのは60文字までです。空欄のままにすると、案内文は表示されません。
3-2-2. 複数のキーワードを入れたときの初期動作
検索窓にスペースで区切って複数の言葉を入れたときの、絞り込み方の初期値です。
- 「複数のキーワードを入れたときの初期動作」のプルダウンをクリックします。
- 「AND(すべての語を含む)」または「OR(いずれかの語を含む)」を選びます。
| 選択肢 | 動作 |
|---|---|
| AND(すべての語を含む) | 入力したすべての言葉を含むレコードを表示します |
| OR(いずれかの語を含む) | 入力したいずれかの言葉を含むレコードを表示します |
💡 ここで設定するのは初期値です。利用者は一覧画面の「AND」「OR」ボタンで、いつでも切り替えられます。
3-2-3. スマートフォン
スマートフォンで一覧を開いたときに、検索窓を表示するかどうかを設定します。
- 「スマートフォン」のスイッチをクリックします。
- 「検索窓を表示する」または「表示しない」に切り替わります。
3-2-4. 検索語の強調表示
検索した後の一覧で、一致した文字に色を付けるかどうかを設定します。
- 「検索語の強調表示」のスイッチをクリックします。
- 「強調する」または「強調しない」に切り替わります。
色は「デザイン」タブで変更できます。
3-3. 検索対象
検索対象タブでは、どのフィールドを検索するかを設定します。
検索対象タブ
3-3-1. 検索対象フィールドの選び方
- 「検索対象フィールドの選び方」のスイッチをクリックします。
- 「文字列フィールドから自動で選ぶ」または「下で指定したフィールドだけを検索する」に切り替わります。
| 選択肢 | 動作 |
|---|---|
| 文字列フィールドから自動で選ぶ | アプリの文字列フィールド(文字列(1行・複数行)、リッチエディター、リンク)のうち、先頭10件が自動的に検索対象になります |
| 下で指定したフィールドだけを検索する | 「検索対象フィールド」で指定したものだけを検索します |
「文字列フィールドから自動で選ぶ」を選ぶと、設定せずにそのまま使い始められます。
💡 「文字列フィールドから自動で選ぶ」を選んでいる間は、「検索対象フィールド」の欄は表示されません。数値や選択肢のフィールドも検索したい場合や、検索するフィールドを決めたい場合は、「下で指定したフィールドだけを検索する」に切り替えてください。
3-3-2. 検索対象フィールドを追加する
「下で指定したフィールドだけを検索する」を選ぶと、「検索対象フィールド」の欄が表示されます。
- 「フィールドを検索して追加」の入力欄をクリックします。
- 一覧から追加したいフィールドを選びます。
- 選んだフィールドが下の一覧に追加されます。
「フィールドを検索して追加」からフィールドを選ぶ
追加できるのは30件までです。
3-3-3. 検索対象フィールドの順番を変える
一覧の上にあるフィールドほど、優先して検索されます。
- 並べ替えたい行の左端にある「≡」にマウスを合わせます。
- そのままドラッグして、移動したい位置で離します。
⚠️ 検索するフィールドが多いと、検索条件が長くなりすぎることがあります。その場合、下にあるフィールドから順に検索対象から外れます。よく検索するフィールドを上に並べてください。
3-3-4. 検索対象フィールドを削除する
- 削除したい行の右端にある「×」をクリックします。
- 一覧からその行が消えます。
3-4. 保存条件
保存条件タブでは、全員が使えるキーワードを登録します。登録した条件は、利用者が一覧画面のプルダウンから選ぶだけで検索できます。
保存条件タブ
3-4-1. 検索条件を追加する
- 「+ 検索条件を追加」をクリックします。
- 空の行が追加されます。
- 「名前」の欄に、条件の名前を入力します。
- 「キーワード」の欄に、検索するキーワードを入力します。
- 「結合」のプルダウンで「AND(すべての語を含む)」または「OR(いずれかの語を含む)」を選びます。
登録できるのは30件までです。名前は30文字、キーワードは100文字まで入力できます。
⚠️ 「名前」と「キーワード」は、どちらも必ず入力してください。空欄のまま保存しようとすると、エラーが表示されます。
⚠️ 同じ名前の条件は登録できません。保存しようとすると「保存条件の名前が重複しています」と表示されます。
3-4-2. 検索条件の順番を変える
- 並べ替えたい行の左端にある「≡」にマウスを合わせます。
- そのままドラッグして、移動したい位置で離します。
一覧画面のプルダウンには、ここで並べた順に表示されます。
3-4-3. 検索条件を削除する
- 削除したい行の右端にある「×」をクリックします。
- 一覧からその行が消えます。
💡 利用者が自分用に保存した条件は、この一覧には表示されません。利用者自身が一覧画面で削除します。
3-5. 一覧ごとの設定
一覧ごとの設定タブでは、検索窓を表示する一覧を選びます。
一覧ごとの設定タブ
- 検索窓を表示したい一覧のチェックボックスをクリックします。
- チェックが付いている一覧に検索窓が表示されます。
すべての一覧が最初からチェックされた状態です。表示したくない一覧があれば、チェックを外してください。
⚠️ 検索窓が表示されるのは、表形式の一覧だけです。カレンダー形式やカスタマイズビューでは表示されず、チェックボックスにも出てきません。
3-6. デザイン
デザインタブでは、検索窓の見た目を設定します。
デザインタブ
3-6-1. 検索窓の幅(px)
- 「検索窓の幅(px)」の入力欄をクリックします。
- 数値を入力します。
指定できるのは120〜800の範囲です。範囲外の値で保存しようとすると、「検索窓の幅は120〜800の範囲で指定してください。」と表示されます。
⚠️ 検索窓は一覧の切替ボタンと同じ行に並びます。広くしすぎると他のボタンを押し出すことがあるため、300px前後をおすすめします。スマートフォンでは画面幅に合わせて自動調整されるため、この設定は影響しません。
3-6-2. 強調表示の色
検索した文字に付ける色を設定します。
- 「強調表示の色」の色見本をクリックします。
- 色を選びます。
- 右側の「サンプル」の背景色が、選んだ色に変わります。
3-7. 設定の出力・読み込み
設定を書き出して、他のアプリに読み込むことができます。同じ設定を複数のアプリで使う場合に利用します。
3-7-1. 設定を書き出す
- 設定画面の右上にある「設定出力」をクリックします。
- JSONファイルがダウンロードされます。
設定画面の右上にある「設定出力」「設定読込」
3-7-2. 設定を読み込む
- 設定画面の右上にある「設定読込」をクリックします。
- ファイル選択の画面で、書き出したJSONファイルを選びます。
- 「現在の設定をすべて置き換えます。よろしいですか?」と表示されます。
- 「読み込む」をクリックします。
- 「設定を読み込みました。内容を確認して保存してください。」と表示されます。
- 内容を確認し、「設定保存」をクリックします。
⚠️ 読み込むと、現在の設定はすべて置き換わります。元に戻せないため、必要な場合は先に「設定出力」で今の設定を保存しておいてください。
⚠️ 読み込んだだけでは反映されません。必ず「設定保存」をクリックしてください。
⚠️ このプラグイン以外の設定ファイルを選ぶと、「このプラグインの設定ファイルではありません。」と表示され、読み込まれません。
操作手順
ここからは、レコード一覧での実際の使い方です。
4-1. キーワードで検索する
- レコード一覧の上部にある検索窓をクリックします。
- 探したい言葉を入力します。
- キーボードの「Enter」キーを押します。
レコード一覧の上部に表示される検索窓
検索結果に絞り込まれた一覧が表示されます。虫めがねのアイコンをクリックしても検索できます。
指定されたすべてのフィールドが検索されます。どのフィールドに入力されているか分からなくても見つけられます。
💡 一致した文字には色が付きます(設定で無効にしている場合を除きます)。
💡 検索窓にマウスを乗せると、複数の語での絞り込み方や、スペースを含む語・除外したい語の入力方法が表示されます。
4-2. 複数のキーワードで絞り込む(AND / OR)
複数の言葉で絞り込むときは、スペースで区切って入力します。
- 検索窓に、1つ目の言葉を入力します。
- スペースを入力します。
- 2つ目の言葉を入力します。
- 検索窓の右にある「AND」または「OR」をクリックします。
- キーボードの「Enter」キーを押します。
| ボタン | 動作 |
|---|---|
| AND | 入力したすべての言葉を含むレコードを表示します |
| OR | 入力したいずれかの言葉を含むレコードを表示します |
検索窓の右にある「AND」「OR」ボタン
選択されている方が青く表示されます。
💡 言葉を2つ以上入力している状態で「AND」「OR」を切り替えると、その場で検索し直します。言葉が1つだけのときは結果が変わらないため、検索し直しません。
💡 スペースは半角・全角のどちらでも区切りになります。
💡 言葉と言葉の間に「or」と入力すると、その2つはボタンの切り替えに関係なく、どちらかを含めば表示されます。例:
東京 or 大阪 新規(AND を選んでいる場合、「東京か大阪のどちらか」と「新規」の両方を含むレコード)
4-3. スペースを含む言葉を検索する
「株式会社 田中」のように、言葉の中にスペースが入っている場合は、半角の二重引用符(")で囲みます。
- 検索窓に半角の「"」を入力します。
- 探したい言葉を入力します。
- もう一度、半角の「"」を入力します。
- キーボードの「Enter」キーを押します。
例:"株式会社 田中"
⚠️ 囲まずに入力すると「株式会社」と「田中」の2つの言葉として扱われます。
⚠️ 全角の「”」や「“」では囲めません。必ず半角の「"」を使ってください。
4-4. 特定の言葉を除いて検索する
ある言葉を含まないレコードを探すときは、言葉の先頭に半角の「-」を付けます。
- 検索窓に半角の「-」を入力します。
- 除きたい言葉を続けて入力します。
- キーボードの「Enter」キーを押します。
例:東京 -キャンセル(東京を含み、キャンセルを含まないレコード)
「-」の代わりに半角の「!」を使うこともできます。
💡 除いた言葉は、検索対象のどのフィールドにも含まれないレコードだけが表示されます。
4-5. フィールドを指定して検索する
特定のフィールドだけを検索したいときは、フィールド名とキーワードを半角のコロン(:)でつなぎます。
- 検索窓にフィールド名を入力します。
- 半角の「:」を入力します。
- 探したい言葉を続けて入力します。
- キーボードの「Enter」キーを押します。
例:顧客名:山本
💡 フィールド名の代わりに、フィールドコードでも指定できます。
💡 指定できるのは、検索対象に設定されているフィールドだけです。設定されていないフィールド名を入力した場合は、「顧客名:山本」という言葉そのものを探します。
💡 「10:30」のような時刻や、URLを入力した場合も、そのままの言葉として検索されます。
4-6. kintone標準の絞り込みと組み合わせる
kintone標準の絞り込みを掛けた状態のまま、キーワード検索ができます。
- kintone標準の絞り込み機能で、条件を設定します。
- 検索窓にキーワードを入力します。
- キーボードの「Enter」キーを押します。
標準の絞り込み条件と、入力したキーワードの両方を満たすレコードが表示されます。
kintone標準の「絞り込む」ボタンと、このプラグインの検索窓
💡 日付の範囲で絞り込みたい場合や、ステータスで絞り込みたい場合は、kintone標準の絞り込み機能をお使いください。このプラグインの検索窓と組み合わせて使えます。
4-7. 検索履歴を使う・削除する
過去に検索したキーワードは、最大10件まで記録されます。
4-7-1. 履歴から検索する
- 検索窓の中が空の状態で、検索窓をクリックします。
- 履歴の一覧が下に表示されます。
- 使いたいキーワードをクリックします。
そのキーワードで検索が実行されます。
検索窓の下に表示される検索履歴
4-7-2. 履歴を削除する
- 検索窓の中が空の状態で、検索窓をクリックします。
- 削除したい履歴の右端にある「×」をクリックします。
- その履歴が一覧から消えます。
続けて他の履歴も削除できます。
💡 履歴はブラウザーごとに記録されます。他の人の画面には表示されません。
4-8. 検索条件を保存する・呼び出す・削除する
よく使うキーワードを保存しておくと、次回から選ぶだけで検索できます。
4-8-1. 検索条件を保存する
- 検索窓に、保存したいキーワードを入力します。
- 「保存」をクリックします(スマートフォンでは「条件を保存」)。
- 「この検索条件の名前を入力してください」と表示されます。入力欄には、はじめはキーワードが入っています。
- 分かりやすい名前を入力します。
- 「OK」をクリックします。
「検索条件「(名前)」を保存しました。」と表示されれば完了です。
保存すると表示されるメッセージ
⚠️ キーワードを入力していない状態で「保存」をクリックすると、「保存するキーワードが入力されていません。」と表示されます。
💡 保存した条件は自分だけに表示されます。他の人の画面には表示されません。
💡 すでにある名前で保存すると、その条件が新しい内容で上書きされます。
💡 自分用の条件は30件まで保存できます。それを超えると、古いものから消えます。
4-8-2. 保存した条件で検索する
- 検索窓の右にある「保存した条件」のプルダウンをクリックします。
- 使いたい条件を選びます。
「保存した条件」のプルダウンから条件を選ぶ
その条件で検索が実行されます。AND / OR も、保存したときの状態に切り替わります。
💡 プルダウンには、アプリの設定で登録された条件と、自分で保存した条件の両方が表示されます。どちらも1件もない場合、プルダウンは表示されません。
4-8-3. 保存した条件を削除する
- 「整理」をクリックします(スマートフォンでは「保存条件の整理」)。
- 自分が保存した条件の一覧が表示されます。
- 削除したい条件の右端にある「×」をクリックします。
- 「検索条件「(名前)」を削除します。よろしいですか?」と表示されます。
- 「OK」をクリックします。
自分が保存した条件の一覧から削除する
⚠️ ここで削除できるのは、自分で保存した条件だけです。アプリの設定で登録された条件は削除できません。
💡 自分が保存した条件が1件もない場合、「整理」のボタンは表示されません。
4-9. 検索を解除する
- 検索窓の中にある「×」をクリックします。
検索前の一覧に戻ります。
💡 「×」は、検索窓に文字が入っているときだけ表示されます。
💡 kintone標準の絞り込みを掛けていた場合、その絞り込みは残ったままになります。
4-10. スマートフォンで使う
スマートフォンでも、パソコンと同じように検索できます。
- スマートフォンでレコード一覧を開きます。
- 画面上部の検索窓をタップします。
- 探したい言葉を入力します。
- 検索を実行します。
スマートフォンの一覧に表示される検索窓
検索窓は画面の幅に合わせて自動的に調整されます。
💡 スマートフォンで検索窓を表示しない設定にしている場合は、表示されません。設定を変更する場合は、アプリの設定画面の「基本設定」タブをご確認ください。
制限事項・注意点
5-1. 1文字での検索はできません
kintoneの仕様により、日本語は2文字以上でないと検索できません。1文字だけを入力しても、目的のレコードは見つかりません。
5-2. 単語の途中からの検索はできません
kintoneの仕様により、英数字は単語単位でしか検索できません。たとえば「ABC-12345」というデータを「1234」で探すことはできません。
5-3. 日時・作成日時・更新日時は検索できません
これらのフィールドは、秒までぴったり一致しないと見つからないため、検索対象から除外しています。日付での絞り込みには、kintone標準の絞り込み機能をお使いください。
5-4. 検索条件が長すぎる場合
検索するフィールドが多い場合や、キーワードが長い場合、検索条件が長くなりすぎることがあります。
その場合、設定した順番の下にあるフィールドから、自動的に検索対象から外れます。それでも収まらない場合は、次のメッセージが表示され、検索は実行されません。
検索条件が長すぎます。キーワードを減らしてお試しください。
キーワードを減らすか、検索対象フィールドの数を減らしてお試しください。
5-5. 検索できるフィールドがない場合
入力したキーワードに対して、検索できるフィールドが1つもない場合、次のメッセージが表示されます。
このキーワードで検索できるフィールドがありません。検索対象の設定をご確認ください。
たとえば、検索対象が数値フィールドだけの設定で、文字を入力した場合に表示されます。
5-6. 検索窓が表示されない場合
次の場合、検索窓は表示されません。
| 状況 | 対処 |
|---|---|
| カレンダー形式やカスタマイズビューを表示している | 表形式の一覧に切り替えてください |
| 一覧ごとの設定でチェックを外している | 設定画面の「一覧ごとの設定」タブで、その一覧にチェックを付けてください |
| 検索対象フィールドが1つも設定されていない | 設定画面の「検索対象」タブで、フィールドを追加してください |
| スマートフォンで、表示しない設定にしている | 設定画面の「基本設定」タブの「スマートフォン」を確認してください |
5-7. 閲覧できないフィールドは検索されません
kintoneのフィールドのアクセス権で閲覧が許可されていないフィールドは、検索対象から自動的に外れます。同じキーワードでも、利用者によって検索結果が異なる場合があります。
5-8. 検索履歴・保存した条件はブラウザーごとに記録されます
検索履歴と、自分で保存した検索条件は、お使いのブラウザーに、アプリとログインユーザーごとに記録されます。別のパソコンやブラウザーでは表示されません。